紫外線対策の簡単な説明

紫外線対策について簡単な説明をさせていただきます。紫外線対策と言ってもいくつか方法はあります。紫外線による日焼けのメカニズムや日焼け止めのメカニズムなどの簡単な説明もさせていただいていますので、これからしっかり紫外線対策をして日焼けを予防しようと思っている方はぜひ参考にされてみてください。情報を知っているのと知らないのではケアも変わってくるかもしれないですね。

紫外線について

紫外線についてまずは簡単に説明していきますね。UVAUVBといった言葉は聞いたことがあるかと思います。これは紫外線の波長のことで、波長が長い方がUVA短い方がUVBなんですね。そして紫外線によって肌が黒く焼かれてしまうことを”サンタン”、真っ赤になってしまうことを”サンバーン”と言います。自分がどちらのパターンが多いかで対策の仕方が変わってきますね。

紫外線による日焼けのメカニズム

そもそも、紫外線を浴びることでなぜ日焼けというものが起こってしまうのでしょうか。まずはそのメカニズムの簡単な説明をさせていただきます。

紫外線によって活性酸素が発生する

紫外線を浴びることで体に活性酸素が発生します。この活性酸素自体は決して有害というわけではないのですが、過剰に発生してしまうと、体に悪影響を与えてしまうんですね。皮膚が酸化してしまい、金属と同じように錆びてしまうんです。この活性酸素が肌の天敵であり、紫外線によるダメージのもっとも大きな原因とも言えるでしょう。

活性酸素による光老化

活性酸素が過剰に発生してしまうと、肌の潤いを保つ上で必要なコラーゲンやヒアルロン酸が減少してしまいます。すると肌に弾力もなくなり、肌が老化し、シワやたるみとなってしまうんです。これを光老化と言います。

肌を黒くしてしまうのはメラニン色素

紫外線が肌に侵入すると、紫外線から肌を守るためにメラニン色素が生成されます。メラニン色素は本来紫外線から皮膚を守る重要な役割を担っているのですが、活性酸素同様に過剰に発生してしまうと悪影響なんですね。皮膚にメラニン色素が沈着してしまい、肌の色が黒くなってしまうというわけです。

紫外線対策の方法

紫外線対策の方法をいくつか説明していきます。どれも決して難しいことではありませんので、まずはできるところから取り組んでいきましょう。

食事による対策

食事でも紫外線によるダメージを防ぐことは可能です。紫外線によるダメージの元も大きな原因は活性酸素によるものです。そしてその活性酸素の働きを抑制してくれるのが抗酸化作用です。つまり、この抗酸化作用を含むものを積極的に摂取するといいでしょう。抗酸化作用を多く含んでいるのはビタミン類です。特にビタミンCやビタミンEがオススメです。

ビタミンCは抗酸化力が強く、ビタミンEにも抗酸化作用があります。そしてビタミンEはビタミンCと相性がいいので、一緒に採るとより効果的なんです。また、リコピンなども抗酸化作用が強いのでトマトなども摂取するといいでしょう。

こまめなスキンケアも大事

紫外線から肌を守るには、スキンケアも重要です。外出前にしっかりファンデーションを塗る、日焼けしてしまったら化粧水で肌をケアするといったことを心がけましょう。特に、紫外線を浴び、日焼けしてしまった肌は乾燥しています。十分に保湿してあげるようにしましょう。また、美白化粧品でのケアも重要です。

紫外線対策に欠かせない日焼け止めクリーム

やはり、日焼け止めといえば日焼け止めクリームによる対策が一般的ですね。直接肌に塗って紫外線をカットできるのでもっとも効果が得やすいと言えるでしょう。ただ、日焼け止めクリームにも種類がありますし、肌質によっては合う合わないと言ったことも出てくるので、自分にあったものを選ぶ必要がありますね。

日焼け止めクリームの効果の強さはSPFで表示されています。これは数値が大きいほど効果も大きいです。ですが、それだけ肌への負担も大きくなるので注意が必要です。また、SPFは肌を赤くする”サンバーン”、つまりUVBの防止の効果を表す数値でしかないので気をつけましょう。UVAによるサンタンを防止する効果ではありません。

また、日焼け止めクリームの効果は一日中持続するわけではありません。汗などでも落ちてしまうこともあります。数時間ごとに塗り直すようにする必要があります。

近年話題の飲む日焼け止め

近年では塗るタイプの日焼け止めクリームだけでなく、飲む日焼け止めも発売されています。飲むだけで日焼け止めができるということでとても注目されているんですね。なぜ飲むだけで効果があるかというと、飲む日焼け止めには抗酸化作用を保つ成分が豊富に含まれているんですね。商品によってその成分や配合量に差はありますが、それでも抗酸化作用はどれもしっかりと配合されています。

また、抗酸化作用だけでなく、美白や美肌に欠かせない成分も多く含まれています。ビタミン類が含まれているものも多く、日焼け止めだけでなく美容サプリとして使うこともできるほどです。体の内側からケアができ、塗るタイプの日焼け止めよりも手軽であることから人気なんですね。

紫外線対策に欠かせない日焼け止めクリームと飲む日焼け止めのメリットデメリット

塗るタイプの日焼け止めクリームと、飲む日焼け止めとの違いを一覧にしてみました。両者ともにメリットやデメリットがあるので見てみましょう。

日焼け止めクリームのメリットデメリット

  • 直接紫外線をカットできる
  • 購入できる場所が多い
  • 塗る場所を選べるので特に注意したいところをしっかり濡れる
  • 肌や商品によっては肌が荒れてしまう
  • ベタつきやにおいが気になる
  • 塗り直しが必要になる

飲む日焼け止めのメリットデメリット

  • 飲むだけなので手軽
  • 肌荒れの心配がない
  • 塗り直す必要がない
  • 塗りムラの心配がない
  • 購入場所が少ない
  • 効果が実感しづらい
  • 直接塗ってないと本当に紫外線を防げているのかが不安

飲む日焼け止めは飲むだけと言う手軽さ、塗る日焼け止めクリームは購入の手軽さや効果の実感のしやすさが大きな違いと言えるでしょう。もちろん飲む日焼け止めも効果がないわけではありません。個人差はありますが効果の実感を得られるまでに少し時間がかかることもあるようです。ですが確実に成分は体内に取り入れているわけなので少なくとも美容に効果はあります。

ですので、オススメとしては最初は塗る日焼け止めクリームと飲む日焼け止めを両方使い、自分に合う方を選んでいくというのがいいですね。飲む日焼け止めは市販されていることは今はまだほとんどなく、基本的には通販での購入になりますね。商品の公式サイトなどをみると定期コースなどもあり価格も税込みで表示されています。定期購入などお得に購入できるものもあるので一度いろいろみてみるのもいいですね。

まとめ

紫外線対策についての簡単な説明でしたがおわかりいただけましたでしょうか。対策方法などもいくつかご紹介しましたが、もっとも効果的なのは、抗酸化作用を含む食事をしっかりとり、外出前は日焼け止めクリームと飲む日焼け止めを利用し、体の外側と内側からケアをするというのが理想ですね。

毎日日傘を持ち歩くのも大変ですし、肌質や体質によってケア方法も変わってきます。自分に合うもっとも効果的な方法を見つけて、日焼け知らずで綺麗なお肌を目指せるようにしましょう。